事業内容

太田製材の取り組み

木材資源は、年間の成長量の範囲内で使用する分には決して、失われることはありません。
そればかりか、木製パレットは、プラスチック製・紙製・鋼製パレットなどに比べ、製造過程での消費エネルギーも少なく廃棄時の環境負荷も、石油などの資源に比べ少ないのです。

また、木はパレットになっても二酸化炭素を貯蔵します。
森林は、放っておくと、葉が生い茂り、木の下が暗くなってしまい、若木が芽生えても育ちが悪く、大木は老木となってしまいます。
木は、若木である程、二酸化炭素を大量に吸収しますので、良い状態の内に伐採し、同じ場所に新しい若木を植え、老木となることを防ぐことが重要なのです。
そして、このときに伐採した良い状態の木で、製品は造られております。

ECO & CIRCULATION

蒸熱処理

蒸熱処理

弊社では、乾燥・熱処理施設があり、高温の蒸気にて消毒する蒸熱処理を木材に施すことができます。
蒸熱処理を施した木製パレット、木製梱包材は、輸出用として使用することができます。
また、乾燥・熱処理施設は、3棟保有しておりますので、大口や短納期にも対応可能です。
丈夫で安価なこともあり、弊社の木製パレット、木製梱包材は、ご好評をいただいております。
※弊社は、(社)全国植物検疫協会「熱処理実施者認定事業所」ならびに「こん包材生産者登録事業所」です。

木材製品の製造・出荷風景

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